池松壮亮のドラマ一覧!ラブシーン俳優の魅力や評判は?

池松壮亮,ドラマ一覧



初出演がハリウッド映画
「ラストサムライ」で、なんと共演はトムクルーズ!

映画『ぼくたちの家族』や
『紙の月』の演技が評価され
ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンなど
日本の主要映画賞で
4つの助演男優賞を軒並み受賞。

ドラマ『MOZU』シリーズでは
双子の殺し屋の役を演じ
激しいアクションもできる男、池松 壮亮さん。

ラブシーンに多く起用されていることでも
有名ですよね。

そんな
池松壮亮さんの
怒濤の出演作を一気にチェック!!

目次

池松壮亮のドラマ&映画一覧と役柄情報

池松壮亮さんが出演してきた
歴代のすべてのドラマの内容と役柄を
詳しくまとめていきます。

ついでに
映画一覧も軽くまとめておいたので
そちらも興味がある方は是非とも
チェックして見てくださいね!

また、何かあれば
気軽にコメント等頂けると嬉しいです!

演技派俳優としても
有名な池松壮亮さん。

彼の歴代出演作品を一気に見ていきましょう!

池松壮亮/うきは~少年たちの夏~

(2002年11月22日、NHK福岡)
主演・村上健作 役

2002年11月にNHK総合テレビ、
NHKデジタル衛星ハイビジョンで放送された。

出演者は、おもに福岡県をはじめとする
九州出身の俳優や在住の子役でキャスティングされている。

当時12歳の池松壮亮や
ブレイク前の蒼井優がともに
福岡市出身のため出演している。

福岡県浮羽町(現うきは市)は
日本棚田百選に選ばれる程、美しい棚田をもつ町。

しかしそんな浮羽町でも過疎化が進んでいた。

町の生き残りのために、衛星回線を使い、
全校生徒44人の
小さな小学校は博多の小学校との交流授業を始める。

小学校に通う健作(池松壮亮)と
亮太(菅原佑介)はそこでモニターに映った
「前島うきは」(牧野有紗)という少女に一目ぼれをする。

健作と亮太のふたりは自分たちの住む町と
同じ名前を持つ都会の少女「うきは」に
町のすばらしさを分かってもらうために、
ひと夏、さまざまな体験を重ね、
奮闘するふたりがたどり着いたのは・・・ただ、石を積むことだった。

果たして「田舎」の気持ちは
「都会」に届くのだろうか?

池松壮亮/義経

(2005年1月9日 – 12月11日)
源頼朝(少年期) 役

平治の乱で平清盛(渡哲也)に敗れた
源義朝(加藤雅也)の愛妾・常盤御前(稲森いずみ)は、
三人の子を連れて京を逃れるが
実母が平家方に捕らえられている事を知り、清盛のもとに出頭する。

清盛により、末子・牛若(後の義経)との
生活を許された常盤だったが、
清盛との関係が正妻の時子(松坂慶子)の知るところとなり、
清盛の元を去ることになり、
牛若は鞍馬寺に預けられる事になった。

清盛を実の父と信じて疑わず、
清盛が目指そうとする
「新しき国」に淡い憧れを抱いてきた牛若は、
実は自分がその敵である
義朝の子である事を知り、愕然とするのだった。

やがて逞しい青年へと成長し、
奥州の藤原秀衡のもとへ身を寄せた
義経(滝沢秀明)は、兄・頼朝のもとへ
参じて源平の戦いに身を投じることになる。

しかし、清盛をはじめとする
平家方を敵と割り切る事ができない、義経。

そして同じ源氏である
木曽義仲と戦わなければならない葛藤…。

兄弟としての情を求める義経だったが、
武家政権のリーダーとして
理を重んじる頼朝と徐々にすれ違っていくようになる。

池松壮亮は義経の
異母兄で頼朝の少年時代を演じている。

池松壮亮/風林火山

(2007年1月7日 – 12月16日)
武田勝千代 / 武田勝頼 役

軍師としての仕官の口を求め諸国を
流浪していた山本勘助(内野聖陽)は、
甲斐国葛笠村で武田家家臣・赤部下野守(寺島進)に
襲われた娘ミツ(貫地谷しほり)を助けた。

やがて二人は恋仲となり、
ミツは勘助の子を宿すが鹿狩りに出た
甲斐国主・武田信虎(仲代達矢)に殺されてしまった。

怒りに燃える勘助は謝意を表しに来た
武田家宿老・板垣信方(千葉真一)に襲い掛かるが、
歯が立たず、勘助は勢いに任せ武田家への仕官を請う。

ミツの敵を討たんとする勘助であったが、
武田家の嫡男・晴信が信虎への謀反を志し、
信虎の治世を改めようとしている事に気づくのだった。

やがて、勘助は正式に武田家へ仕官。

「兵は詭道なり」の孫子の言葉を信条に持つ
勘助の軍略は冴え渡り、数々の戦でその功を発揮するようになる。

勘助に対する晴信の信頼はますます厚くなり、
初めは勘助を疎んでいた
武田家家臣団もやがて勘助を認めるようになった。

やがて軍師としての勘助の野望は、
晴信に天下を平定させる事へと移る。

その第一歩として晴信は信濃攻めに着手した。

信濃の強敵・村上義清(永島敏行)を打ち破ったが、
まだ越後の龍・長尾景虎(Gackt)という強敵がいた。

晴信と景虎はやがて
川中島を舞台に激突することとなる。

その戦いはまた、
勘助の軍師としての誇りを賭けた戦いの場でもあった。

少年時代の武田勝千代を池松が演じている。

池松壮亮/ハチロー~母の詩、父の詩~

(2005年1月24日 – 3月21日、NHK)
サトウハチロー(少年期) 役

「りんごの唄」「ちいさい秋みつけた」「おかあさんの詩」などが
代表作の昭和の童謡詩人・サトウハチローとその家族が織りなす物語。

ドラマは関東大震災から
1年半後の東京・浅草が舞台。

幼なじみのアイン(今井雅之)と
飲んだくれていたハチロー(唐沢寿明)の
もとに「母危篤」の電報が届いた。

ふるさとに帰省するハチローに少年時代がよみがえる。

父、佐藤紅緑(原田芳雄)は
売れっ子の劇作家で女優志望のシナ(原田美枝子)と
愛人関係になり、ハチローの家庭は破局した。

そして実家に戻ってしまった、母ハル(烏丸せつこ)。

そんな父と母への思いを
一層深くするハチローは、確執を深めていた。

夜遅くに、ハルの通夜にハチローは酔って現れる。

ハチローの少年時代を
池松 壮亮が演じている。

池松壮亮/新選組!! 土方歳三 最期の一日

(2006年1月3日、NHK)
市村鉄之助 役

榎本武揚(片岡愛之助)を総裁とする
箱館政府の陸軍奉行並の土方歳三(山本耕史)は、
新政府軍を奇襲して酒を奪い、
新選組隊士に酒を振る舞っていた。

しかし、五稜郭の榎本と陸軍奉行の
大鳥圭介(吹越満)は、すでに
降伏の決意を固めて別れの杯を交わしていた。

箱館山に残った土方は、
港と街の警備をするようにと
島田魁(照英)や尾関たちに命じる。

そして、土方自身の写真と思い出の品を託し、
故郷の多摩・日野に戦況を報告するようにと
市村鉄之助(池松壮亮)に命じ送り出した。

永井尚志(佐藤B作)から
降伏の決心を聞いた土方は五稜郭へと向かい、
大鳥との押し問答の末に、榎本と面会する。

榎本に降伏の再考を求める土方だったが、
「死に場所を求めているだけ」と答える榎本。

土方は地図を前に
起死回生の策を練るべく、軍議を開く。

翌朝、新政府軍からの総攻撃が始まるなか、
密かに敵の本陣近くまで進出する土方だったが、
新政府軍は箱館山から奇襲を仕掛けて来る。

新政府軍に占領され、
弁天台場に閉じ込めらた新選組。

急遽逆襲を試みるために
引き返した土方を一発の銃弾が無情に貫くのだった。

池松壮亮/いのちの島

(2009年11月23日、TBS)
新見トオル 役

「そよかぜ学園高校」の採用試験のため
屋久島にやってきていた、神野めぐみ(永作博美)。

教師になれず、塾の講師をしていた
めぐみだったがその塾も
倒産し恋人にも捨てられ、崖っぷちだった。

「そよかぜ学園」とは通信制の学校で
様々な事情を抱える生徒たちがいる。

屋久島で年に一度、9日間のスクーリングがあり、
クラスの担任のめぐみも教師としての適性を試される。

めぐみが受け持つのは5人、そこには、
いじめが原因で人間不信になってしまった
桜井まどか(山下リオ)、優等生だったが受験に失敗し
不登校になってしまった新見トオル(池松壮亮)、
夢を失い自分のやりたいことが見つからない
倉持由香里(岡本玲)、リストラにあった中卒の
中年徳田勇(尾美としのり)、子持ちの植木職人牛島泰一(林剛史)など、
さまざまな複雑な状況を抱えた生徒たちがいた。

屋久島でキャンプをしながら
不自由な体験をすることで、自分たちを見つめ直し、
様々な経験を通し、生徒たちは次第に打ち解けてゆく。

池松壮亮/とめはねっ! 鈴里高校書道部

(2010年1月7日 – 2月11日、NHK)
大江縁 役

柔道に打ち込む元気な
少女・望月結希(朝倉あき)と、帰国子女で
内気な少年・大江縁(池松壮亮)は
まるで正反対な性格の高校のクラスメート。

ひょんなことから結希と縁は
廃部寸前の書道部に入部する。

若者の書道ブームのきっかけになった
河合克敏の人気コミック「とめはねっ!」が原作で、
次第に書道にのめりこんでいく
結希と縁の姿を描いた熱血青春ドラマ。

原作の主人公は大江縁だが、
ドラマでは設定が変更され
ヒロインの望月結希を中心に描かれている。

神奈川県立七里ガ浜高等学校を中心に、
湘南地域を中心に撮影が行われた。

また、書道作品の一部は、
全国各地の高校書道部から
提供された書道作品を使用している。

原作が未完の為、夏の寺院での合宿以後は、
縁の父と結希の母、縁と結希の
人間関係を軸にしたオリジナルのストーリーが展開された。

さらに、劇中曲は鷺巣詩郎が担当している。

池松壮亮/15歳の志願兵

(2010年8月15日、NHK)
主演・藤山正美 役

昭和18年(1943年)7月5日、
太平洋戦争末期、戦局を冷静に
見つめていたエリートと呼ばれる愛知一中の生徒たち。

しかし、決起集会で状況は
一変し全校生徒700人が戦争に行くことになる。

このニュースは大々的に全国に報道され、
これに刺激された
全国の少年たちも戦場へ行く事になった。

しかしその裏には、戦場に
中学生を送り兵士不足を
解消したい軍部の思惑があった。

学校に軍部が圧力をかけ、
普通の中学生を「軍国少年」に
変えていった真実が今、明らかになる。

原案は江藤千秋の『積乱雲の彼方に
『愛知一中予科練総決起事件の記録』で、
実話に基づいて描かれており、
本作の主人公と同じように原案の江藤氏も
甲飛生に志願したが視力不足で試験に落ちている。

この「総決起事件」に遭遇した当事者であった。

藤山正美( 池松壮亮)は
愛知一中の三年生で端艇部に所属している
学力優秀な15歳の少年。

しかし、視力が悪いため普段から眼鏡をかけていた。
正美は戦争に対し関心を持っていなかったが、
しかし純粋であるが故に
周りの空気に飲み込まれ甲飛生に志願する。

池松壮亮/Q10

(2010年10月16日 – 12月11日、日本テレビ)
久保武彦 役

深井 平太(佐藤健)は夢もなく
恋もしない平凡な高校生活を送っていた。

そんな平太が2080年からやって来た
転校生のロボット・Q10( 前田敦子)に恋をした!
人間の平太とロボットQ10の2人の恋のゆくえは?

そして、オタク男子の中尾淳(細田よしひこ)、
コンプレックスだらけの優等生河合
恵美子(高畑充希)、孤独な貧乏学生藤丘 誠(柄本時生)、
赤髪バンド少女山本 民子(蓮佛美沙子)
お調子者の影山 聡(賀来賢人)、病気を抱えた落第生
久保 武彦(池松壮亮)、ひきこもりの謎の少女
富士野 月子(福田麻由子)など
個性あふれるクラスメイト、

さらに、婚活中の担任
小川 訪(田中裕二)、仕事に生きる女教授の
柳 栗子(薬師丸ひろ子)など、
それぞれのキャラクターの「愛と友情と生き方」を描く、涙と笑いの物語。

池松壮亮/私が初めて創ったドラマ 「オーマイゴット!?」

(2010年10月29日、NHK BShi)
主演・ミツル 役

『私が初めて創ったドラマ』は、
テレビドラマ演出未経験者によるショートドラマシリーズ。

NHKや民放で報道や情報番組などを製作する
スタッフや俳優、劇団主宰者、CM業界スタッフなどが脚本を手掛け、
自ら演出を務めたドラマ。
『オーマイゴット!?』は
高田陽介が脚本と演出を担当した。

最愛の恋人の浮気現場を目撃してしまった
男子高校生ミツル(池松壮亮)が
その場に居合わせた女子高生(荒井萌)と
恋人の浮気デートを尾行していくストーリー。

恋人の楽しそうな顔を盗み見ながら、
ひたすら凹んでいく男子高校生ミツル。

そのうち”自分にとっての幸せ”と
“彼女にとっての幸せ”についてをミツルは考えるようになる。

彼が出した答えがその後
“小さな奇跡”を起こしていく。

池松壮亮/最後の晩餐 ~刑事・遠野一行と七人の容疑者~

(2011年5月14日、テレビ朝日)
湯原周太 役

レオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』をモチーフとした
サスペンスドラマでラストシーンで、
三浦春馬と池松壮亮が出演している。

この2人の出演は
2011年7月より放送された、
佐藤浩市主演の『陽はまた昇る』の序章となっている。

開店初日の小さなイタリアンレストランが
何者かに放火され、中にいた客の3名が死亡した。

身元不明の生存者は怪我を負い
病院に搬送されたが、なぜか逃亡してしまう。

刑事の遠野一行(佐藤浩市)は、
現場に残された証拠から
現場から逃げた生存者が他にまだいたことに気付き、
7人の容疑者を見つける。

遠野刑事に追われる7人の容疑者は、
レストランのオーナーシェフの成宮寛貴、
産婦人科勤務の看護師の安達祐実、
引きこもり大学生の本郷奏多、
テレビ局報道局のディレクターの石黒賢、
黒い過去を持つ衆議院議員の中尾彬、
仮釈放中の懲役囚の西田敏行、
激安量販店社長の黒木瞳と、豪華な俳優陣。

遠野は順に容疑者を訪ねていくが、
みんな何かを隠しているようだった。

そして、
容疑者たちの隠された関係が徐々に明らかになっていく。

容疑者それぞれの目的、過去、
さらには人生を通してごく普通の人間を恐ろしい
犯罪者に変えてしまう強烈な被害者意識、
人間関係、心の闇など現代のさまざまな問題を
人気脚本家・井上由美子が浮き彫りにする。

池松壮亮/陽はまた昇る

(2011年7月21日 – 9月15日、テレビ朝日)
湯原周太 役

2011年5月に放送された
佐藤浩市主演のドラマ
『最後の晩餐 ~刑事・遠野一行と七人の容疑者~』の続編で、
井上由美子が脚本を手掛けた。

刑事だった遠野一行(佐藤浩市)が警察学校の教官に転身し、
若い訓練生とぶつかり合いながらも成長していく物語。

舞台は警察学校だが、遠野の
刑事時代の未解決事件も一緒に描かれていく。

元警視庁捜査一課専任取調官の
遠野一行(佐藤浩市)はある事件の責任をとって刑事を辞め、
警察学校に異動となった。

鬼教官となった遠野は訓練生に対し
警察官として生きることの「覚悟」を
厳しく突きつけていくと同時に、
今まで自分が顧みなかったものと向かい合っていく。

ある強盗事件に関わり、遠野と杉崎によって
逮捕された安西 雄哉( ARATA)は、
出所後、元恋人の遠野の妻の奈津美(斉藤由貴)と
行動を共にしていた。

そして、
遠野が勤める警察学校の
生徒30名を人質に取り、制圧するが・・・。

若い訓練生の代表格、
宮田 英二を三浦春馬が、
湯原 周太を池松壮亮が演じている。

池松壮亮/とんび

(2012年1月7日 – 14日、NHK)
市川アキラ 役

『とんび』は、重松清による
日本の小説が原作のテレビドラマ。

広島県を舞台に、妻を失った父親が
息子の反抗期や学校でのトラブル、
受験、自立、意外な女性との結婚など
様々な困難に直面することで、戸惑い、
悩みながらも息子の幸せを第一に考え、
周囲の支えを受け不器用ながらも
男手一つで息子を育てた父の半生と親子の絆を描いたストーリー。

NHK総合テレビでドラマ化後に放送され、
TBSでも連続ドラマとして2013年1月~3月まで放送された。

高度経済成長時代の1962年(昭和37年)、
瀬戸内海に面した広島県備後市(市名は架空の名称)の
運送会社に勤務する28歳のヤス(堤真一)と
愛妻・美佐子(西田尚美)の間に息子・アキラが誕生した。

美佐子とともにアキラの成長を見守り、
幸せな日々を過ごしていたが、
ある日、ヤスの仕事場で
アキラを庇った妻の美佐子は事故死してしまう。

ヤスはその日から美佐子を亡くした後悔を乗り越えながら、
ゲンコツと涙で、不器用ながらもアキラをまっすぐに育てていく。

「親は子を育て、子は親を育てる」、
お互いを思いやる親子の
確かな絆を描いた感動のシングルファーザー物語。

池松壮亮は大人になった息子のアキラを演じている。

池松壮亮/エンドロール~伝説の父~

(2012年3月18日、WOWOW)
尾崎健太郎 役

第4回WOWOWシナリオ大賞に
587の応募作から見事に選ばれた福島カツシゲの
「エンドロール~伝説の父~」をドラマ化。

映画監督の石井裕也が監督をつとめ、
自身初のテレビドラマ監督作品。

大学生の尾崎健太郎(池松壮亮)は
父・明生の七回忌のために故郷にいた。

公民館では、
映画『最高の父』の上映準備が始まっていた。

7年前、健太郎が小学生の頃、
医師から余命幾ばくもないと診断された父
は明生(萩原聖人)。
そんな明生に会う為に売れない
映画監督橋本雄司(中村獅童)は
20年ぶりに故郷へ帰ってきていた。

明生と再会した雄司はこの脚本で
映画を作ってほしいと『最高の父』の脚本を手渡される。

雄司と明生、そして
明夫の妻の麻由美の3人は高校時代同級生だった。

麻由美から明生が長くはないことを
聞かされショックを受ける雄司。

「息子の健太郎のために自分の姿を残したい」

明夫の映画を作りたい理由を知った雄司は
たくさんの人の協力を得て、
映画『最高の父』を作り上げようと奮闘する。

池松壮亮/車イスで僕は空を飛ぶ

(2012年8月25日、日本テレビ)
佐山タケヒロ 役

長谷部泰之(二宮和也)は幼い頃に一家離散し、
グレて悪の道に入り、毎日荒れた日々を過ごしてきた。

ある日、チンピラ集団とトラブルになり、
逃走していた泰之は、ビルの屋上から
他のビルの屋上へ飛び移ろうとしたが、転落。

なんとか命は取りとめたが、
脊髄を損傷し、車椅子の生活になる。

幼い石井大輔(鈴木福)と売店の店員の加藤久美(上戸彩)、
そして同じ脊椎損傷の車イスの
青年(池松壮亮)らに出会いった泰之は、
真剣にリハビリに取り組み始める。

しかし、大輔に残された命はあとわずかだった……。

泰之は、母・長谷部はる子(薬師丸ひろ子)と
二人暮しを始めるが、はる子は過労で倒れてしまう。

「存在自体が迷惑な自分」に
自暴自棄になった泰之は、自殺を決意するが・・・。

果たして泰之は人生の困難を、
どう乗り越え、どう未来を見つめていくのか?

池松壮亮/梅ちゃん先生 第25週 – 最終週

(2012年9月18日 – 9月26日、NHK)
中谷広志 役

梅子(堀北真希)は、医師になるきっかけとなった
戦災孤児中谷広志(池松壮亮)と再会する。

再会を喜んだ梅子は、広志を診療所に招き話をする。

梅子に影響され、製薬会社に
勤めることになったと報告する広志。

梅子が以前、帝都大学病院に
いたことを知った広志は、
知り合いの医師を紹介してほしいと梅子に頼む。

そして、帝都大学病院では、
ある事件が起こっていた。

教授の狭山(石井正則)の許可を得ず、
松岡(高橋光臣)の新薬の治験が発覚したのだ。

弥生(徳永えり)から、
その新薬が実は広志の
会社のものであったことを聞かされる梅子。

「人の和を乱してまでするのは、松岡らしくない」と
たしなめる梅子に、松岡は
「広志の熱意にほだされたのだ」と言うのだった

大学病院での一件で、お詫びに梅子の役に
立てることをしたいと思う広志は、
蒲田第一病院の事務長を連れてやってくる。

梅子に医院を廃業して、
新しい病院で仕事をすることを勧める広志。

しかし、梅子は家族に
相談してから決断すると広志に伝える。

久しぶりに竹夫(小出恵介)や
松子(ミムラ)も揃い、みんなで夕食をとる中、
そのことを相談する梅子。

すると、
「自分の気持ちに従え」と
信郎(松坂桃李)は梅子に言うのだった。

松坂桃李の出演ドラマ一覧&役柄〜あらすじ解説〜

池松壮亮/この世で俺/僕だけ

(2013年3月31日、BSジャパン)
主演・黒田甲賀 役

未来に何の希望も持てず、
人生や世間に背を向けて生きていた
サラリーマン伊藤 博( マキタスポーツ)
と暴走族の高校生黒田甲賀(池松壮亮)。

そんな2人が、1つの事件をきっかけに、
町をとりまく陰謀に巻き込まれていく、
シュールな笑いが満載のノンストップアクションドラマ。

伊藤と黒田の
デコボコ・コンビの前に待ちうける結末とは!?

毎晩、遅くまで黙々と
仕事をこなしてきた「ちばらき損保」の伊藤。

どんな業務も一生懸命頑張ってきた伊藤だったが、
ほんの些細なミスで上司から見捨てられる。

暴走族の黒田も、
仲間たちの罪をかぶり学校を退学になる。

最悪の夜に、
偶然同じコンビニで居合わせた2人。

直感のままに駐車場に停まっていた車を奪い、
走り去る伊藤を、バイクで追いかける黒田。

もみ合う2人に聞こえてきたのは、
なぜか赤ちゃんの泣き声…。

世間からは赤ちゃんの誘拐犯と疑われ、
警察に追われる身となった2人だったが、
その追跡を振り切りながらも、
赤ちゃんを親元に返そうとして奮闘し、
赤ちゃんを抱えて逃げ回る伊藤と黒田はそのうち、
「この赤ちゃんを救えるのは、この世で俺/僕だけ」
という思いが芽生えるのだった。

池松壮亮/あさきゆめみし~八百屋お七異聞

(2013年9月19日 – 11月21日、NHK)
吉三郎 役

延宝九年(1681年)二月、五代将軍綱吉が
就任したばかりの頃、江戸本郷丸山で起きた
大火事は駒込まで燃え広がり、
追分片町の裕福な八百屋「八百源」も被害にあった。

「八百源」の一人娘の
お七(前田敦子)は店と住まいが
建て直されるまでの間大乗寺に預けられる。

お七はこの寺で、寺小姓の
吉三(池松壮亮)と出会い恋に落ちる。

やがて八百源が再建され、
お七は追分片町に戻った。

お七の父の喜兵衛(中村雅俊)は
手代の勘蔵(平岡祐太)をお七の婿に迎えようとする。

しかし喜兵衛の示した縁談にうんと言わないお七。

喜兵衛と妻のお房(竹下景子)は、
吉三は謀反人の息子で近づくと
大変な目に遭うと釘をさすが、
お七は吉三を忘れることが出来ない。

そんな中、大円寺火付け犯の疑いで
奉行所に連れて行かれる、吉三。

お七は吉三をかばうべく、
大円寺に火をつけたのは自分だと申し出るのだった。

池松壮亮/三谷幸喜「大空港2013」

(2013年12月29日、WOWOW)
田野倉睦夫 役

三谷幸喜脚本・監督による、
“完全ワンシーンワンカット”撮影のドラマが帰ってきた!

前作の「short cut」と同様に、
始まりから終わりま で一度もカメラを止めずに撮り続ける、
“究極”のノンストップドラマに再び挑戦する。

『short cut』も担当した
カメラマンの山本英夫が、
たった4人のスタッフだけを連れて、撮影を行なった。

天候不良で羽田空港への着陸ができず
長野の松本空港に降り立つ、田野倉一家。

そんな田野倉一家と他の乗客をアテンドするのは
上司の村木(甲本雅裕)からのプロポーズを
どう断るか悩んでいた空港職員の
大河内千草(竹内結子)。大河内の案内で、
弁護士の守男(香川照之)ら田野倉家の6人は
レストランを目指すが、守男の義父・清正(綾田俊樹)は
ロビーに残ると言い張るのだった。

実は亡き妻の遺骨を抱えた祖父は、
秘め続けてきたとんでもない秘密があった。

レストランの順番を待つ間、訳ありげな女
百合子(戸田恵梨香)と話をするため、
家族に隠れて大河内に部屋を用意させるように頼む、守男。

一方、守男の妻・美代子(神野三鈴)は
偶然会ったパイロット姿の男
国木田(オダギリジョー)が幼なじみだと気づき、
運命の再会に心ときめいていた。

美代子の兄でルポライターの
蔵之介(生瀬勝久)は、
守男への何度目かの金の無心を色々画策していた。

お金に困っているライター役には生瀬勝久、
謎めいた女性役に戸田恵梨香、
偽パイロット役にオダギリジョー、
家族に隠し事がある父親役に香川照之。

池松壮亮は息子役を演じている。
その他梶原善、青木さやか、石橋杏奈、綾田俊樹、
甲本雅裕、神野三鈴ら実力派俳優陣が脇を固める。

池松壮亮/MOZU

(TBS / WOWOW)
新谷和彦 / 新谷宏美 役

Season1~百舌の叫ぶ夜~
(2014年4月10日 – 6月12日)

Season2~幻の翼~
(2014年6月22日 – 7月20日(WOWOW)、10月16日 – 11月13日(TBS))

『MOZU』(もず)は、TBSとWOWOWの共同制作で放送された
逢坂剛の小説『百舌の叫ぶ夜』
『幻の翼』を原作とする刑事ドラマ。
主演は西島秀俊が演じている。

2012年に制作された
『ダブルフェイス』に続く両局の合作ドラマ第2弾で、
スペシャルドラマとして放送されたが、
『MOZU』は連続ドラマとして放送された。

監督は『ダブルフェイス』と同様、羽住英一郎が担当し、
スタッフも同作のスタッフが携わっている。

『Season1~百舌の叫ぶ夜~』(シーズン1 もずのさけぶよる)は、
TBS系で全10話が放送され、
『Season2~幻の翼~』(シーズン2 まぼろしのつばさ)は、
「WOWOWプライム」で全5話が放送された。

2015年に『劇場版 MOZU』の映画の公開に合わせて、
スピンオフドラマ『大杉探偵事務所』が
WOWOWプライム及びTBSでそれぞれ放送された。

『百舌の叫ぶ夜』『幻の翼』については
「映像化不可能」と言われ続けてきたが、
北九州市および北九州フィルム・コミッション全面協力の下実現した。

6日間にわたる道路の通行規制などを行い
爆破シーンや一般道でのカーアクションなどのロケを敢行、
小倉南区の北九州空港やJRA小倉競馬場、
小倉北区の百貨店小倉井筒屋(劇中「銀座井筒屋」として登場)や
小倉駅、八幡西区の旧区役所跡や
福岡県立八幡中央高等学校など
同市内各地30箇所以上をはじめ、
東京都、横浜市などでロケが行われ、
ハードボイルドで骨太な世界観を作った

〜『Season1~百舌の叫ぶ夜~』あらすじ〜

東京・銀座で爆弾による爆発事件が起こった。
白昼の都心での惨劇に多くの人々が巻き込まれ死亡し、
警視庁公安部に所属する倉木警部の
妻・千尋(石田ゆり子)も巻き込まれ帰らぬ人となった。

倉木(西島秀俊)は妻が死んだ理由を
知るべく独自に調査を開始する。

一方、爆発事件の現場に居合わせていた
公安部の明星巡査部長(真木よう子)は、
ある人物を追っていた。
その人物はプロの殺し屋・新谷和彦(池松壮亮)。

事件当日、サイバーテログループの
幹部・筧俊三( 田中要次)の暗殺を目的に尾行していた新谷だったが、
爆発に巻き込まれ行方がわからなくなっていた。

そんな新谷は記憶喪失になり、
地方で瀕死の状態で発見された。

倉木にぶつかりながらも協力してゆくことになる、
ノンキャリの大杉警部補(香川照之)は、
明星とともに津城警視正の指示の元で
公安部と刑事部の枠を超えて協力し、
事件のカギを握る新谷を追う。

そして筧の暗殺とICチップの回収を依頼していた
大企業アテナセキュリティの
東(長谷川博己)も、新谷を追っていた。

やがて倉木達は、爆発前に筧と会っていた謎の女の存在と、
千尋が精神を病む原因となった
極秘捜査グラークα作戦の真相、
そして夢に現れる都市伝説の“ダルマ”、
さらに殺し屋・新谷=百舌の正体など無数の謎に直面していく。

そしてその謎の裏側で、
国家転覆を狙う恐るべき陰謀が
隠されていることに気づくのだった。

〜『Season2~幻の翼~』あらすじ〜

サルドニア共和国大統領暗殺が未遂に終わった
前回の空港爆弾テロ事件から半年後、
倉木(西島秀俊)は公安の極秘裏潜入捜査
グラークα作戦の真相を一人で追っていた。

6名の潜入捜査官の中で
なぜ千尋(石田ゆり子)だけが生還したのか?

空白の72時間の真相を解く手がかりを
握っているロシアのスパイ、イワン・タイラーの正体と
所在を突き止めるべく、倉木はロシアのグルジブ共和国に詳しい
フリージャーナリストの名波汐里(蒼井優)に接触。

その頃、ロシアの武装工作グループに
北海道のエネルギー施設が銃撃され、
爆破された事件が発生。

捜査を担当する明星(真木よう子)の
父親(篠田三郎)は実は優秀な公安警察官だった。

しかし、明星が高校生の時に突如行方不明になった父親。

自宅に鳴り続ける無言電話は、
父からではないかと思う明星だった。

アイスピック状の凶器で
首の後ろを突き刺された死体が発見された。

死んだはずの新谷宏美(池松壮亮)と
同じ手口に不審に思う倉木と大杉。

そして爆破された北海道のエネルギー施設の
防犯カメラに映っていた新谷を、明星は確認した。

実はその男は新谷宏美の
一卵性双生児の兄で、新谷和彦だった。

執念でタイラーを追う倉木は何者かの罠にはまり、
倉木と会った直後、倉木の背後で
車ごと爆死した森原官房長官の
殺害容疑をかけられ指名手配されてしまう。

その裏では空港爆弾テロ事件の真相を知った
池沢公安部長(佐野史郎)が、新たな陰謀を推進していた。

池松壮亮/オリエント急行殺人事件

(2015年1月11日 – 12日、フジテレビ)
羽佐間才助 役

『オリエント急行殺人事件』は、
フジテレビ開局55周年特別企画として
2015年1月11日と12日に
2夜連続放送されたスペシャルテレビドラマ。

大ヒット推理ドラマ『古畑任三郎』の三谷幸喜が、
クリスティーの世界的名作に挑んだ意欲作。

第1夜は、可能な限り、
原作『オリエント急行殺人事件』の世界を忠実に映像化。

第2夜は、三谷幸喜のオリジナル作品で、
犯人の視点から犯行に至るまでの経緯を丹念に描く。

小倉の軍事施設で起きた殺人事件を解決した
勝呂武尊(野村萬斎)は、特別急行東洋に乗ろうとしていた。

特急東洋とは、下関と東京を結ぶ日本初の寝台付き列車で、
皇室関係者や政府の高官も利用する超豪華列車。

朝、下関を出発し東京に着くのは翌日の朝である。

食堂車で勝呂は、実業家・藤堂(佐藤浩市)から
身辺警護を頼まれるが、
藤堂の横柄な態度に勝呂は申し出を断った。

翌朝、関が原付近で、大雪のために身動きが
取れなくなってた列車の中で、
藤堂が他殺体となって発見される。

犯人は寝台車の乗客の中にいると判断した勝呂は、
線路が復旧するまでに事件を解決してみせると宣言する。

莫(高橋克実)と医師の須田(笹野高史)を助手代わりにし、
車掌の三木(西田敏行)を使って、
寝台車の乗客12人を1人ずつ尋問していく勝呂。

その12人とは、被害者・藤堂の秘書の
幕内(二宮和也)、執事の益田(小林隆)、
おしゃべりな羽鳥夫人(富司純子)、
教会で働く呉田(八木亜希子)、
轟侯爵夫人(草笛光子)、
外交官の安藤伯爵(玉木宏)、
安藤伯爵夫人(杏)、
能登陸軍大佐(沢村一樹)、
万年筆の販売員の羽佐間(池松壮亮)、
博多の輸入自動車のセールスマン・保土田(藤本隆宏)、
家庭教師の馬場(松嶋菜々子)、
轟侯爵夫人のメイドの昼出川(青木さやか)と
身分も職業も全く違う人々。

容疑者たちの証言だけを頼りに、
次第に真相へと近づいて行く勝呂。

果たして犯人は12人の中の誰なのか?

池松壮亮/デスノート 逆襲の天才

(2016年10月28日、日本テレビ)
竜崎 役

6冊のデスノートが登場する話題作
「デスノート Light up the NEW world」の公開を記念して、
シリーズ2作に新規撮影パートを付け足し、
再構築したドラマ。東出昌大演じるデスノート対策本部の
捜査員と池松壮亮演じる“Lの後継者”の視点から、
月=キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)のバトルをたどっていく。

最新作「デスノート Light up the NEW world」へ
繋がっている衝撃のラスト!

2016年、10年前を思い出させる
連続不審死事件が新たに世界中で発生し、
捜査官・三島(東出昌大)は、
今回の事件を新たなキラの出現と確信した。

「デスノート対策本部」の捜査官・三島は、
デスノートの所有者だった
“キラ”(藤原竜也)を研究し尽くしていたのだった。

そのキラと壮絶な頭脳戦を繰り広げた
L(松山ケンイチ)の後継者の竜崎(池松壮亮)も、
デスノート捜査のために日本にやって来ていた。

三島と竜崎は、新たなキラに対抗するため、
月とLそれぞれのデスノートとの関わりを振り返っていく。

罪を犯したすべての人を罰することができない
法制度に疑問を抱いていた月(藤原竜也)は、
「死神のノート」を手に入れる。

「死神のノート」、通称「デスノート」は
死神リュークが人間界にもたらしたものだった。

月は「デスノート」で世界中の犯罪者を粛清し続けた。

その結果、月は“救世主=キラ”として
世界中から熱狂的な支持を集めるようになる。

犯罪者の連続不審死について月の
父の総一郎(鹿賀丈史)たちが本格的に捜査を開始する中、Lが来日。

キラの人物像をプロファイリングしたLは
「月=キラ」だと確信するが、
決定的な証拠をつかむことができないでいた。

その矢先、第2のキラが出現する。

そこで、月はLと共に捜査に当たることになる。

第2のキラことアイドルの弥海砂(戸田恵梨香)と接触した月は、
彼女を利用してLを抹殺しようする。

池松壮亮/シリーズ・横溝正史短編集 金田一耕助

(NHK BSプレミアム)
主演・金田一耕助 役

『黒蘭姫』(2016年11月24日)
『殺人鬼』(2016年11月25日)
『百日紅の下にて』(2016年11月26日)

NHK BSプレミアムにて、推理小説家、
横溝正史の関連番組を続けてオンエアする企画の一環。

ここでは、横溝正史の初期の
傑作短編「黒蘭姫」「殺人鬼」「百日紅の下にて」を
気鋭のクリエイターがそれぞれ映像化し、
風采のあがらない“日本一頼りない探偵”といわれる
金田一耕助を池松壮亮が演じている。

独特の映像美もみどころのひとつで
演出を手がけるのは映画、CM、
ミュージックビデオなどで活躍している、
佐藤佐吉、宇野丈良、渋江修平。

汚い金田一池松の回を追うごとに
変わる独特のヘアスタイル、
各監督の映像美も見どころ。

第1回「黒蘭姫」の
演出を手がけるのは佐藤佐吉。

黒いヴェールをつけた女(山田真歩)は、
“黒蘭姫”と呼ばれていた。

百貨店で万引きをたびたび繰り返す
“黒蘭姫”を見て見ぬふりをしている店員たち。

ある日、新米の売り場主任が
万引きの現場を捕らえたが腹を刺され、
女は逃走する。そして、さらに第二の殺人が起こる。

戦前は化け物屋敷といわれていたビルに、
金田一耕助(池松壮亮)の
汚く怪しげな“探偵事務所”が登場した唯一の作品。

第2回「殺人鬼」で演出を手がけるのは宇野丈良。

義足の男(村松卓矢)に
つけ回されている加奈子(福島リラ)と出会った、私(松居大悟)。

加奈子は真珠のような肌をした、なまめかしい女だ。

一週間後、加奈子の同居人・賀川(永野)が殺されてしまう。
実は、加奈子は夫の復員前に賀川と駆け落ちしていて、
義足の男は召集されていた加奈子の夫だったのだ。

愛憎渦巻く謎を解くべく、
金田一耕助(池松壮亮)が挑む。

第3夜「百日紅の下にて」で演出を手がけるのは渋江修平。

若い女が苦手な佐伯一郎(嶋田久作)は、
幼い由美(コムアイ)を将来の妻にと自分の理想の女に育て上げた。

佐伯は出征し、負傷し帰還した
一週間後に由美は自殺してしまう。

一周忌に集まった由美の取り巻きだった四人の男たちと佐伯。
その席で4人のうちの1人もまた、
青酸カリ入りのジンで殺されてしまう

…いったい誰が犯人なのか?

由美一周忌の晩に起きた毒殺事件の謎を解くべく
百日紅の木の下に金田一耕助(池松壮亮)がやってくる。

池松壮亮/銀と金

(2017年1月 – 、テレビ東京)
主演・森田鉄雄 役

『カイジ』、『アカギ』など
ギャンブル漫画の第一人者の
福本伸行氏の『銀と金』が原作。

福本ファンの間では、最高傑作と言われる
作品を豪華キャストによりドラマ化。

『銀と金』は、池松壮亮の連続ドラマ初主演作品。

なかなかうまくいかず、うだつのあがらない
森田鉄雄(池松壮亮)は、やり場の無い怒りを
ギャンブルで発散していた。

負けが続き素寒貧となった森田は、
競馬場で裏社会を仕切る大物フィクサー平井銀二に出会った。

銀二のたやすく億を超える大金を手に入れる
天才的な才能に憧れた森田は、
「銀を超える金(キン)と呼ばれる人間になりたい」と、
欲望渦巻く裏社会へ足を踏み入れる。

ターゲットは、銀行、大企業、資産家・・・そして、政治家たち。

我欲をむきだしにした権力者たちから、
何千万、何億、何百億という金を
あらゆる手段で奪い取る、銀次。

毎回、胃を締め付けられるような緊張感と、
心臓が飛びだすほどのどんでん返し。

命を懸けた「悪」vs「悪」の怒涛の心理戦を、
圧倒的な世界観で映像化!

見ているうちに
「ざわざわ・・・ざわざわ・・・」となること間違いなしの
ブラックエンターテインメント。

一文無しの森田鉄雄は、大金を手にし、
大物フィクサーの銀二を超えられるのか!?

池松壮亮のオススメ映画をちょこっと

ここからは
池松壮亮さんが出演してきた映画を
いくつかご紹介していきたいと思います。

ドラマに映画に
大忙しですねー
素晴らしいです!

個人的なオススメ作品を紹介していくので
よかったらチェックして見てくださいね。

それでは早速
見ていきましょう。

ラストサムライ

(2003年12月6日、ワーナー・ブラザース映画)
飛源 役

ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)は
南北戦争にて名誉と国のために命を賭けた英雄だった。

しかし、戦争が終わり、時代の変化とともに、
彼が戦った戦闘は今や過去のささやかな
出来事に変わり果ててしまい、
ネイサンはさまよえる男となっていた。

勝元(渡辺謙)はサムライ一族の長であり、
深く尊敬されている男だった。

明治維新後の日本で、
押し寄せる近代化の波の中、
勝元はサムライの時代の終わりを察知していた。

しかし勝元も戦わずして去るつもりはなかった。

日本初の近代的軍隊を訓練する教官として雇れた
グレンと勝元が出会い、
二人の戦士の運命がひとつに重なる。

ハリウッド映画
『ラストサムライ』が池松 壮亮の映画初出演作品である。

『ラストサムライ』は渡辺謙や小山田真、小雪、真田広之など、
日本の俳優が海外に進出する一つのきっかけとなる作品となった

主人公・オールグレン(トム・クルーズ)と
心を通わす少年・飛源を演じている。

池松壮亮/紙の月

(2014年11月15日、松竹)
平林光太 役

結婚を機に梅澤梨花(宮沢りえ)は家庭に入るが、
子どももできず、何をするにもまず
夫に許可をとる立場を窮屈に感じていた。

そこで梨花は再びパートとして銀行で働きはじめる。

夫(田辺誠一)とのすれ違いが1年ほど続き、
資格を取りフルタイム勤務に変えた梨花は
顧客である平林孝三(石橋蓮司)の家で
孫の光太(池松壮亮)と出会う。

光太と恋に落ちた梨花は営業終わりに
デパートに寄り高額な化粧品を手持ちが無いにもかかわらず
顧客の金で買ってしまう。ここから梨花の感覚は狂い始める。

異動が決まり、夫が家を空けることが多くなると、
光太に会う回数も増えて給料の半分は服と化粧品代に消えた。

自分の贅沢と欲望のため次々と偽造証書を作成する梨花。
いずれ返せると本気で思っていたが、
今までのお金はもう返せないことに気づいた梨花は…。

池松壮亮/バンクーバーの朝日

(2014年12月20日、東宝)
フランク野島 役

1900年代初め、貧しい日本から新天地を目指して
カナダにやって来た日本人たちは、
激しい肉体労働や貧しさ、差別に苦しんでいた。

過酷な環境にあえぎながらも、
製材所で働くレジー笠原(妻夫木聡)や
ケイ北本(勝地涼)、ロイ永西(亀梨和也)、
上地雄輔(トム三宅)、池松壮亮(フランク野島)らは
野球チーム「バンクーバー朝日」結成する。

最初は白人チームにばかにされながらも、
戦術やひたむきさで次第に現地の人々にも
認められていく実話を基にしたドラマ。

『舟を編む』『ぼくたちの家族』などの
石井裕也がメガホンを取る。

池松壮亮/愛の小さな歴史

(2015年5月9日、Tokyo New Cinema)
敷谷壮 役

父と娘、兄と妹、心に傷を負った2組が
家族として不器用に再生していく過程を描いた人間ドラマ

東京の片隅で食品配達の仕事をしている
夏希(中村映里子)のもとに、
ある日突然、敷谷壮(池松壮亮)が訪ねてくる。

母と自分を捨てた父(光石研)を憎んでいた
夏希だったが壮に父のことを聞き、
会いに行くことを決意する。

一方、借金の取り立てを生業とする
夏生(沖渡崇史)は、不意に妹(中村朝佳)に
会いにいくが、妹は反発する。

「Calling」「雨粒の小さな歴史」
自主制作映画が海外の映画祭でも評価され、
注目を集める中川龍太郎が監督をつとめる。

池松壮亮/私たちのハァハァ

(2015年9月12日、SPOTTED PRODUCTIONS)
佐々木 役

北九州から1000キロ離れた東京へ大好きな
バンドのライブを見に行くため、
自転車で向かう4人の女子高生を描いた青春ロードムービー。

チエ(真山朔)は福岡県北九州市の
片田舎に暮らす女子高生。

福岡で行われたロックバンド「クリープハイプ」の
ライブで出待ちをしていた、チエら女子高生4人組は、
「東京のライブにもぜひ来てください」という
バンドメンバーの言葉を真に受けて、東京行きを決意する。

高校3年生の最後の夏休みに、
自転車でなんと1000キロの旅を始めることになった4人。

「自分の事ばかりで情けなくなるよ」
「ワンダフルワールドエンド」の
松居大悟が監督をつとめる。

「クリープハイプ」が音楽を担当し、
本人役で尾崎世界観らが映画に出演している。

池松壮亮は佐々木役で出演している。

池松壮亮/劇場版 MOZU

(2015年11月7日、東宝)
新谷和彦 役

逢坂剛氏のハードボイルド小説「百舌」シリーズが原作の、
TBSとWOWOWが共同製作、放送した人気ドラマ「MOZU」が映画化。

主演の西島秀俊や香川照之、
真木よう子ら豪華キャストが出演し、
最大の敵、ダルマをビートたけしが演じる。

公安警察官 倉木(西島秀俊)は、大杉(香川照之)、
明星(真木よう子)とともに、倉木の妻の死の謎を追い、
警察の内部に巣くう闇を明らかにした。

しかし、それはほんの陰謀の
氷山の一角にすぎなかった。

ある日、高層ビル占拠爆破と
ペナム大使館襲撃、二つの同時テロが発生した。

この2つの事件は犯罪プランナー・高柳(伊勢谷友介)と
実行部隊を率いる殺し屋・権藤(松坂桃李)を
中心とするテログループの犯行だった。

日本犯罪史の重大事件を影で操ってきた存在
「ダルマ」(ビートたけし)の名のもとに、
彼らは、ある犯罪計画を極秘裏に進行していた。

灼熱の地・ペナム共和国を舞台に、
事件の真相を追う倉木達と、
最後の敵・ダルマとの戦いが始まる。

殺し屋の新谷和彦を池松壮亮が引き続き演じている。

池松壮亮/シェル・コレクター

(2016年2月27日、ビターズ・エンド)
光 役

アメリカ人作家アンソニー・ドーアの
短編小説「シェル・コレクター」の
舞台を沖縄に置き換えて映画化。

目の不自由な貝類学者をリリー・フランキーが演じる。

盲目ながらも貝類学の世界で成功を
収めた学者(リリー・フランキー)は、妻子と離れ、
貝を収集しながら沖縄の孤島で静かに暮らしていた。

ある日、そんな彼の前に、
奇病を患った女性画家いづみ(寺島しのぶ)が現れる。

いづみの奇病を貝の毒を用いて
治すことに成功する学者。

しかし、それを知った人々が
その奇跡的な治療法を求めて島に押し寄せる。

静かに暮らしていた学者の
日常は次第に狂い始めていく。

「美代子阿佐ヶ谷気分」の
坪田義史が監督をつとめる。

池松壮亮は学者の息子、光役で出演。

池松壮亮/無伴奏

(2016年3月26日)
堂本渉 役

直木賞作家・小池真理子の
半自伝的恋愛小説を映画化。

実在した喫茶店「無伴奏」を舞台に、
学園紛争に関っていた
多感な女子高校生の成長を描いた作品。

学生運動で揺れていた1969年の仙台、
同級生とともに学園紛争を行っていた
女子高校生の響子(成海璃子)は、
友人に連れられて足を運んだ喫茶店「無伴奏」で、
大学生の渉(池松壮亮)と渉の親友の
祐之介(斎藤工)と祐之介の
恋人エマ(遠藤新菜)に出会う。

初めてのキス、初めてのセックスと
“革命”以上に刺激的な渉との恋に囚われていく響子。

そんなある日、
思いもよらない衝撃的な事件が起こる。

「三月のライオン」「太陽の坐る場所」の
矢崎仁司が監督をつとめる。

池松壮亮/ディストラクション・ベイビーズ

(2016年5月21日)
三浦慎吾役

愛媛の小さな港町・三津浜の海沿いの
プレハブ小屋に、芦原泰良(柳楽優弥)と
弟の将太(村上虹郎)の2人は暮らしていた。

毎日、喧嘩に明け暮れていた泰良は、
ある日三津浜から姿を消した。

松山の中心街では、強そうな相手に
喧嘩を仕掛け、打ちのめされても
食い下がる泰良の姿があった。

野獣のように生きる泰良に興味を持った
高校生・北原裕也(菅田将暉)は
「あんた、すげえな!オレとおもしろいことしようや」と声をかける。

裕也と一緒に通行人に無差別に暴行を加え、
やがて車を強奪したふたりは、
そこに乗りあわせていたキャバクラ嬢の
那奈(小松菜奈)を後部座席に押し込み、
松山市外へ向かう。

同じ頃、自分をおいて消えた兄を捜すため、
将太は、松山市内へとやってきていた。

果たして泰良と将太は無事再会できるのか?
そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえはいったい?

『イエローキッド』『NINIFUNI』の鬼才・真利子哲也監督作品。
共同脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平。

池松壮亮は三浦慎吾役で出演している。

池松壮亮/海よりもまだ深く

(2016年5月21日、ギャガ)
町田健斗 役

「歩いても 歩いても」「奇跡」に続き、
是枝裕和監督と阿部寛が3度目のタッグを組んだ作品。

夢見ていた未来とは違う現在を生きる、
大人になりきれない男と
年老いた母とその家族の姿をつづった人間ドラマ。

主人公の良多(阿部寛)は15年前に
文学賞を一度受賞したものの、その後はパッとせず、
それでも作家として成功する
夢を追い続けている中年男性。

周囲にも自分にも「小説のための取材」だと
言い訳して、探偵事務所で働いている。

別れた妻・響子(真木よう子)への
未練タラタラの良多は、彼女に
新しい恋人(小澤征悦)がいることにショックを受ける。

ある日、団地で一人暮らしをしている母・淑子(樹木希林)の
家に良多と響子と11歳の息子の
真悟(吉澤太陽)は久しぶりに集るが、
台風で帰れなくなり、ひと晩を一緒に過ごすことに。

共演に、小林聡美、リリー・フランキー、
池松壮亮らの豪華な顔ぶれがそろう。

池松壮亮/セトウツミ

(2016年7月2日)
主演・内海想 役

此元和津也の
人気コミック「セトウツミ」がまさかの実写映画化。

2人の男子高校生、クールな
内海(池松壮亮)とお調子者の
瀬戸(菅田将暉)が放課後に
川べりでまったりとただただ関西弁でしゃべる。

池松と菅田の今をトキメク実力派の
若手俳優2人のダブル主演が奇跡的に実現!

2人の繰り広げるシニカルな会話劇が
思わずくすっと笑ってしまう人気のコミックを
「まほろ駅前多田便利軒」「さよなら渓谷」の
大森立嗣監督がメガホンをとる。

塾通いの日々を送るクールな内海を池松壮亮が、
天然でアホな元サッカー部員の
瀬戸を菅田将暉が演じている。

瀬戸が恋するヒロインの女子高生
・樫村をモデルの中条あやみが演じている。

池松壮亮/だれかの木琴

(2016年9月10日)
海斗 役

優しい夫の光太郎(勝村政信)と、
可愛い中学生の娘かんな(木村美言)と
3人暮らしの親海小夜子(常盤貴子)。

近くで見つけた美容院の
若い美容師山田海斗(池松壮亮)に髪を切ってもらう。

その日のうちに海斗からのお礼のメールが届き、
なにげなく返信する小夜子だったが、
なにかが小夜子の中でざわめくのだった。

メールへの返信を重ね、
レスが途絶えると美容院を訪れ、
小夜子は海斗を指名する。

ある日、海斗のアパートを探し当てた小夜子は、
ドアノブに苺のパックを吊るして帰る。

「買いすぎたのでどうぞ」というメモを中に忍ばせて。

やがて、小夜子の執着を
危険なものとして感じ取りはじめる、海斗。

海斗の家にやってきた小夜子は、
今度は家の呼び鈴を押した。

「汚いとこですけど、どうぞ」と海斗は小夜子を招き入れる。
結局、部屋に入ってしまう小夜子。

ふとした心の隙間に入って来た美容師の男海斗に、
平凡な主婦小夜子が心を囚われていく。

だんだんエスカレートしていく
彼女の言動は好奇心…衝動…執着…恋…それとも欲望?

家族や周囲を巻き込み、
2人の思わぬ結末とはいったい?

池松壮亮/永い言い訳

(2016年10月16日)
岸本信介役

第153回直木賞候補作にもなった
「永い言い訳」を、「ゆれる」「ディア・ドクター」の
西川美和監督が、脚本を書き上げ、監督した映画。

ある日、人気作家の津村啓こと
衣笠幸夫(本木雅広)の、妻が死んだ。

妻の夏子(深津絵里)は旅先でバス事故にあい、
親友とともに亡くなったという。

実は幸夫と夏子の夫婦の間には
すでに愛情と呼べるようなものはなくなっていた。

悲しみにくれる夫を演じる幸夫は
実は妻が死んだ日も不倫相手と密会していた。

そして、妻の親友の遺族のトラック運転手の
大宮陽一(竹原ピストル)は、妻の死に憔悴しきっていた。

そんな陽一を見た幸夫は、
大宮家へ通い、幼い兄妹の面倒を見ることを陽一に申し出る。

保育園に通う灯(あかり)と、
妹の世話のため中学受験を諦めようとしていた兄の真平、
大宮家の子どもたちと過ごすうちに、
誰かのために生きる幸せを初めて知った
幸夫の虚しかった日々は輝き出すのだったが・・・

池松壮亮は津村啓のマネージャー、
岸本信介を演じている。

池松壮亮/デスノート Light up the NEW world

(2016年10月29日、ワーナー・ブラザース映画)
竜崎 役

人気コミックを実写映画化した大ヒット作
「デスノート」の10年後の世界を舞台に、
原作で描かれなかった完全オリジナル脚本のストーリー。

サイバーテロが頻発する超高度情報化社会に
登場した6冊のデスノート。そのデスノートを巡って
繰り広げられる新たなバトルがはじまる。

名前を書かれた人間は必ず死亡する
「デスノート」により凶悪犯たちを次々と
粛清していった「キラ」こと夜神月と、
世界的名探偵「L」の壮絶な頭脳バトルから10年。

人間界に再びデスノートを死神がばらまき、
世界中は大混乱に陥っていた。

かつて夜神総一郎が立ち上げたデスノート対策本部では、
キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に
特別チームの捜査官たちが、真相を解明するべく奔走していた。

やがて
「Lの正統な後継者」である私立探偵・竜崎(池松壮亮)も
捜査に加わり、人間界に6冊のデスノートが
存在していることを遂に突きとめる。

キャストには東出昌大、
池松壮亮、菅田将暉、藤井美菜、川栄李奈
ら若手の実力派俳優が集結。

「GANTZ」「図書館戦争」の
監督、佐藤信介がメガホンをとっている。

池松壮亮/続・深夜食堂

(2016年11月5日、東映)
清太 役

安倍夜郎の人気コミック「深夜食堂」が原作で
小林薫が主演のテレビドラマの映画版「深夜食堂」の続編。

路地裏にたたずむ深夜営業の
小さな食堂「めしや」を舞台に、
個性豊かな客達の様々なストーリーを描く。

喪服姿の常連客が「めしや」に次々と訪れ、
同じく喪服を来た赤塚範子(河井青葉)がやって来る。

喪服を着ることがストレス発散になるという
変わった趣味の範子は、通夜の席で
出会った喪服の似合う渋い
中年男性石田(佐藤浩市)に惹かれていく。

近所のそば屋の息子・清太(池松壮亮)は、
子離れしてくれない母親・聖子(キムラ緑子)に、
年上の恋人さおり(小島聖)との結婚を言い出せずにいた。

九州からやって来た夕起子(渡辺美佐子)は、
息子の同僚を名乗る男性に大金を渡してしまっていた。

騙されたのではと心配する常連客たちに、

夕起子の義弟(井川比佐志)は
彼女の身の上について話しはじめる。

ドラマ版からのキャスト松重豊、オダギリジョーに加え、
佐藤浩市、池松壮亮らがゲスト出演。

ドラマ版と映画版第1作を手がけた
松岡錠司監督が引き続きメガホンをとった作品。

池松壮亮/夜空はいつでも最高密度の青色だ

(2017年春)
慎二 役

ベストセラーの最果(さいはて)タヒの
詩集「夜空はいつでも最高密度の青色だ」が映画が決定し、
9月上旬にクランクインし石井裕也監督がメガホンを取る。

どこか諦観を漂わせる看護師の美香(石橋静河)と、
左目の視力を失った日雇い労働者の慎二(池松壮亮)が出会い、
排他的な東京で生きるすべを模索していく2人を
40編以上からなる詩集の世界観から描いたほのかなラブストーリー。

石井裕也監督は「2人の魅力をじっくりと堪能できる映画にしたい。
挑戦的で全く新しい映画ができると思います」と自信をのぞかせる。

最後にまとめ

池松壮亮さんの出演作品を
まとめてきましたが
いかがでしたか?

今後も随時
情報を更新していきますので
よければチェックしておいてくださいね。

それでは、
最後まで見ていただき
本当にありがとうございます!









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