M-1って優勝するとそこからの
活躍が大きく飛躍していくよね。
している芸人もM-1で優勝するまでは
全く活躍をしていなかったって人も
いるみたいだしね。
変えてしまうのがすごいよね。
詳しく解説していくね。
第1回M-1王者 中川家(2001年)
中川家は剛と礼二による
兄弟漫才コンビですよね。
記念すべき第一回目の
M-1チャンピオンになりました。
2001年に優勝をしていますが、
M-1は結成10年までの芸人ということで、
中川家はこの時結成10年目だったので、
最初で最後のチャンスでその栄光を
掴んだことになります。
後のお笑い芸人ブーム到来で
麒麟や品川庄司、次長課長やペナルティらと
共に大ブレイクをしていき現在では
芸人のなかでも第一線で
活躍をしていますよね。
中川家の年収ですが、M-1で1000万円を
獲得してからかなりの年数がたち、
芸人として確固たる地位を築いていることから
恐らくは1000万円以上は
固いのではと見られます。
吉本のギャラ事情は9:1で吉本興業が
9持っていくのでそれでもかなりの
額は貰えているでしょうね。
第2回M-1王者 ますだおかだ(2002年)
ますだおかだも結成10年目の年に
M-1チャンピオンになりました。
それまでにも数々のお笑いの賞を
総なめにしていた実力派
お笑い芸人です。
お笑いのスタイルとしては増田の
毒舌を含んだボケに対して
岡田がツッコミを入れるという
ものになります。
その逆に岡田にボケさせてその寒い
ボケに対して増田が冷静な
ツッコミを入れるという芸風もあります。
ネタ作りは増田が主に
担当をしているとのこと。
現在の活動は主にテレビ番組の出演ですが、
隔月ペースで漫才ライブも行っていたり、
年に数本ネタ番組にも出演しています。
ますだおかだの年収も
1000万円以上はあるでしょうね。
ギャラ事情は8:2で松竹芸能が
持っていくようですので、
吉本興業よりはよいですが
それでも少ないですよね。
少ないといってもサラリーマンの
年収は軽く越えちゃってますけどね。
第3回M-1王者 フットボールアワー(2003年)
フットボールアワーは2001年に
結成2年目で決勝6位、2002年に準優勝、
2003年に悲願の初優勝をしました。
また、2006年にはV2を
目指して参戦しましたが2位でした。
M-1では数少ない予選敗退がなく
決勝進出率100%です。
優勝してからはコンビでの活動が
主になっていましたが、
現在ではほとんどの仕事を
ピンで行っているようです。
二人とも才能があるのでピンでの
活動でも十分にやっていけているようです。
年収は二人とも3000万円代とのこと。
テレビで見ない日のほうが
少ないのではないでしょうか?
それだけ活躍をしていれば
納得の年収かもしれませんね。
第4回M-1王者 アンタッチャブル(2004年)
アンタッチャブルは2003年のM-1にて
敗者復活からの第3位になり、
それをきっかけにテレビ出演が増え、
そして翌年の2004年に
M-1チャンピオンに輝きました。
二人とも覚えるのが嫌いということで
ネタ作りは一字一句台詞を決めずに
要所要所でキーワードだけを
決めているそうですが、
本番前には綿密にネタ合わせを
しているとのこと。
そのため、柴田が山崎のボケに
笑ってしまうことも度々あり、
山崎の顔芸にハマってネタが
続行出来ないこともあったのだとか。
柴田のこともあり、現在ではピンでの
活動を主として行っていますね。
→ アンタッチャブル柴田の現在は?離婚した理由が悲惨すぎる。笑
アンタッチャブルと名乗っていますが、
事実上は解散をしているように見受けられます。
アンタッチャブルの年収ですが、
主にザキヤマがかなり活躍をしており、
ザキヤマの年収は1億円を
越えているようです。
柴田のほうは最近テレビなどでまた活動を
開始をしているようなので500万円以上では
ないのかと思われます。
第5回M-1王者 ブラックマヨネーズ(2005年)
ブラックマヨネーズは小杉がツッコミで
吉田がボケというスタイルで、
持ち味の「ハゲとぶつぶつ」は
大きなお笑いの武器となっていますね。
基本的に吉田の悩みごとを小杉が
聞いてそれに対して解決策を出していくが、
その解決策に対して細かいところを
気にしてボケて小杉が「考えすぎや!」と
ツッコミをいれていきます。
最終的に話の流れにより立場が
逆転をすることが多くなっています。
コンビでの活動も多くありますが、
ピンでの活動も二人とも
充実をしているようです。
また、2010年に結婚をした小杉の嫁は
吉田の紹介ということもあり、
コンビ仲もとてもよい
ブラックマヨネーズです。
ブラックマヨネーズの年収は二人とも
かなりの活躍を各方面でしていますので、
1000万円~2000万円以上は
あるのではないでしょうか?
もはや安定の地位を築いていますしね。
吉本興業の9:1という割合によりかなり
減らされてはいるでしょうけど
それでもこれだけ貰うというのは流石です。
第6回M-1王者 チュートリアル(2006年)
チュートリアルの漫才と言えば徳井の
テンションが豹変して様々な妄想を
エスカレートさせていくというスタイルで
M-1グランプリにて有名になった
「妄想漫才」と呼ばれるものですね。
ただ、近年では二人曰く飽き性で妄想漫才だけの
イメージになるのを避けるためや、
他にも沢山のパターンのレパートリーが
あることもあり、正統派漫才を
することが多くなっているようです。
また、テレビ番組や単独ライブでは
コントもすることがあります。
チュートリアルは冠番組を多く
持っていたり司会をすることもあります。
福田が推定年収4800万円で、
徳井の推定年収は8400万円と見られています。
吉本興業のギャラ事情を考えると
二人ともすごいですね。
第7回M-1王者 サンドウィッチマン(2007年)
サンドウィッチマンはこの年
敗者復活にて決勝戦に進み、
敗者復活からの優勝という
偉業を成し遂げました。
審査員たちからは絶賛の嵐で
島田紳助と松本人志は番組終了後に
「彼らが準決勝で落ちた理由が不可能だ」と
述べるほどでした。
ビートたけしからは「サンドウィッチマンの
漫才は真似しようと思っても出来ない」
「本当に実力で売れた漫才師は
サンドウィッチマンとナイツだけ」と
大御所からかなりの高評価をされています。
サンドウィッチマンはコンビ仲が
非常に良いことでも有名であり、
高校時代は同じ高校で
ラグビー部に所属をしていたそうです。
東京に進出をしてきてから10年間
M-1優勝までアパートで共同生活をしていたようで、
現在は二人とも家庭をもって
別々に暮らしていますが、
LINEなどでとにかく頻繁に
連絡をしておあるのだとか。
そんなサンドウィッチマンの年収ですが、
二人とも大御所から高評価を
それている通り、芸人の中でも実力が
とても高い芸人です。
番組も数多く持っていることから
1億円程貰っているのでは
ないかと思われます。
所属しているグレープカンパニーの
ギャラ事情は詳しくわかりませんが、
4:6くらいで本人が貰えるのでは
ないかと予想されます。
第8回M-1王者 NON STYLE(2008年)
NON STYLEの芸風は主には漫才です。
ハイテンポでボケの手数の
多さが特徴となっています。
基本スタイルはコント漫才であり
井上の簡潔なフリに対して石田が
常に2つ以上のボケを出し続ける
ことによりスピード感の演出をしています。
石田は基本的にボケですが、
井上がナルシストになりきる
場面ではツッコミに転じます。
M-1で王者になる前にも数々の
賞の受賞や優勝をするという
実力を持っているNON STYLEです。
実力も高いですが人気もとても
高くなっており、出演する番組の
数なども考えると2000万円以上は
あるのではないでしょうか?
2012年に井上が900万円だと
公表しましたが、そこから更に
活躍をしているので妥当な
数字ではないでしょうか?
井上は不祥事を起こしましたが
またテレビで活躍をするように
なっているので年収は
戻っているのではと思われます。
第9回M-1王者 パンクブーブー(2009年)
パンクブーブーは主に漫才を
しているコンビですね。
時々コントもやっているようです。
佐藤の低い声や口調を生かした
キャラや黒瀬の戸惑い気味の
ツッコミが目立ちます。
M-1王者になっても舞台に立ち続けることへ
強いこだわりをもっているようで、
ネタとトークの単独ライブを
ほぼ毎月開いているようです。
パンクブーブーのネタ作りの鉄則が
あるそうで「人の悪口は言わない」
「時事ネタはやらない」
「下ネタは極力避ける」の3つだそうです。
人の悪口は言わないが鉄則ですが、
黒瀬は相方である佐藤の悪口を
つまみにして酒を飲んでいる
ことが多いのだとか(笑)
コンビ仲はまぁまぁといったとこのようです。
パンクブーブーの年収ですが、
M-1などで活躍をしたのにここ
最近テレビに出ていないので
消えたのでは?とさえ言われていますが、
そんなことはなく、舞台や営業などで
活動をしているようです。
2017年の間近の月収で
黒瀬は180、240、160万円だと答えています。
このことから、年収は2000万円ほどは
あるのではないかと見られます。
第10回M-1王者 笑い飯(2010年)
笑い飯は2002年のM-1で無名ながら
決勝進出を果たしてそこから
9年連続で決勝進出を果たすという
大会記録をもっています。
「Wボケ」という新しいスマイルを
世に広げたコンビでもありますね。
ネタ作りはテーマを出してお互いに
ボケ合いながらネタが尽きるまで
続けるというスマイルをとっているそうです。
笑い飯はM-1の他にも数多くの
賞の受賞や大会にて優勝をしています。
大変評価の高い笑い飯でテレビ番組や
ラジオ番組、CMでも活躍をしています。
さてその年収ですが、2015年の年末に
放送をされた「ざっくりハイタッチ」にて
月収100万円越える芸人は誰か?という
ことで笑い飯が越えているとのこと。
2015年から今の2017年ですので、
年収は2000万円近くあるのではないでしょうか?
第11回M-1王者 トレンディエンジェル(2015年)
トレンディエンジェルは5年ぶりに
復活となったM-1グランプリで
敗者復活ながら優勝。
また、ノーシードながらの優勝は
初という快挙を成し遂げました。
「オンバト+」「M-1グランプリ」の
両方で優勝をした唯一の芸人でもあります。
主には漫才をしており、
つかみは斎藤がたかしに
「お兄さん、トレンディだね」と
肩を叩きながら呼び掛け、
二人で「うん、トレンディエンジェル」と
合唱して互いの体を交差させながら、
それぞれ片手を水平に胸の前に
かざす決めポーズをします。
その後はたかしが同年代の有名人の
名前をあげる自己紹介、斎藤がそれに対して
絡んだ自己紹介をするものとなっています。
コンビ仲がとても良いという
ことを公言しています。
M-1以来数多くのテレビ番組に
引っ張りだことなり、
最高月収は1015万円にもなった
ことがあるそうです。
そのようなことから考えると
年収は3000万円ほどあるのでは
ないでしょうか?
ただ、斎藤の貯金は50万円ほどしかない
という謎のことが起きているようです。
お金を使い過ぎることが悩みとのこと。
第12回M-1王者 銀シャリ(2016年)
銀シャリの芸風の基本的なスタイルは漫才で、
主にしゃべくり漫才を行っています。
コントも行うことがあるそうですが、
基本的にキングオブコントなどの
コント専門の賞レースなどに
限るものにしているようで、
コントの実力も相当高いようです。
賞レースでの賞の受賞や大会にて
優勝をするなど銀シャリも
かなりの活躍をしています。
これからますます活躍を
するのではないかと見られています。
そんな銀シャリの年収ですが、
M-1王者になる前までは
月収が55万円だったそうです。
年収にすると600万円ほどですね。
それからの活躍を考えると1000万円ほどの
年収にあがっているのではないのかと思われます。
第13回M-1王者 とろサーモン(2017年)
とろサーモンの芸風は漫才で村田が
一人で話を進めていく中、
久保田がボケをはさむもツッコまれずに
話を流されたり、ひたすら無視し続ける
「すかし漫才」になっています。
元々はコントを主流にしていたのだとか。
村田がボイスパーカーションを披露し、
久保田がボケをはさんでいくスマイルの
ネタがテレビやバラエティや賞レースの
予選などで多く演じられ、
とろサーモンの代表作ともなっています。
M-1王者になるまでにも賞レースで
賞の受賞や大会にて優勝をするという
実力を持っているとろサーモンです。
M-1王者になったことにより爆発的に
仕事が増えていくことになるでしょうから、
とろサーモンの年収は1000万円ほどでは
ないかと思われます。
ただ、これはテレビ番組やCMや営業などです。
久保田は闇営業をかなりしているらしく、
その闇営業により月収500万円以上
稼いでいるのだとか。
どのような闇営業かというと
キャバ嬢の犬の散歩をしたり、
企業の社長のテニスの審判などだそうです。
危ないものかと思いましたが、
案外平和な闇営業のようです。
それにしても500万円以上は
すごいですよね。
まとめ
だったけどどうだった?
事務所にだいぶ持っていかれなければ
もっとヤバイことになっているみたいだしね。
でも月に数百円しか貰えない芸人さんも
多くいるみたいだからやっぱり
M-1の力はすごいってことだね。
本当に大変なことがわかった話でもあったよ。
また詳しいことがわかったら教えるね。
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