お笑いのNo. 1を決める大会としては
・M-1グランプリ
・R-1ぐらんぷり
・キングオブコント
・THE・MANZAI
等が日本にはありますが
今回はその中でも
「R-1ぐらんぷり」と「M-1グランプリ」の
影響力について考えていきましょう。
今では
どちらも有名な大きい大会ですが
実際に優勝したらどのくらいの影響力があるのか?
気になります。。
優勝者の中でも
現在売れてる芸人と
売れていない芸人がいるのも確かです。
その辺りも何か
理由があるのでしょうか?
それでは
早速見ていきましょう。
R-1ぐらんぷり優勝の影響力は?
早速ですが歴代の優勝者を見ていきましょう。
第1回(2002年)
→ だいたひかる
R-1優勝後も
「どうでもいいですよ」
のフレーズである程度人気が出たが
そこからの伸びが弱くブレイクとはならなかった。
・2006年に放送作家の北本かつらと結婚
・2007年離婚(だいたの不倫等が原因とされる)
・2013年アートディレクターの小泉貴之と結婚
第2回(2004年)
→ 浅越ゴエ
「しっくりこないニュース」で
R-1出てましたよね。
なんとなく覚えています。
浅越ゴエに関しては
関東の方は全然テレビに出ていないと
思われるかもしれませんが
大阪関西では今でも結構見ます。
ニュース番組でも
自分のコーナーを持っていますし
それなりには忙しいと思われます。
第3回(2005年)
→ ほっしゃん
ほっしゃんに関しては
ブレイクと言うより
ずっとちょっと出てるというイメージ。
実績的には
ずべらない話で
その日一番面白かった人に送られる
MVSを2回も獲得していますし
ドラマなどにもちょくちょく出たりと
意外と調子は良さそうなのか?
第4回(2006年)
→ 博多華丸
博多華丸に関しては
福岡で圧倒的な知名度と人気を誇り
14年にはコンビで
「THE MANZAI」を優勝している
超人気者になりました。
人気、実力から見て
今の所これからも安泰という感じでしょうか。
第5回(2007年)
→ なだぎ武
第6回(2008年)
→ なだぎ武
第5回、第6回と
初めて二連覇を果たしたのが
ディランマッケイでおなじみの
なだぎ武。
初の2連覇ということで
一気に人気者になりました。
当時は交際していた友近と
ディラン&キャサリンとして
かなり頑張っていましたが
2010年に6年の交際が終わり
そこからあまりテレビで見ないようになりましたね。
第7回(2009年)
→ 中山功太
大阪の芸人である
中山功太はR-1優勝後に
東京からの仕事のオファーがあったが
当時、大阪でレギュラーを持っていたため
忙しくオファーを断っていたそう。
そこから結局2010年に
東京に進出することを決めますが、
特に仕事が増えることもなく
バイトで生活していることを告白してましたね。
優勝した時点で
大阪のレギュラーを捨てて
東京で勝負をしていたら
また変わっていたのか?
でも今あるレギュラーを
捨てるのって勇気いるでしょうね。
第8回(2010年)
→ あべこうじ
あべこうじといえば
2014年2月に
元モーニング娘。の高橋愛と
結婚したことで有名ですね。
R-1優勝後に大泣きをしていたのが
印象に残ります。
優勝した2010年までに
過去に5回も決勝に残っている
実力者でもある、あべこうじですが
印象としては
ずっと「ちょくちょく見る」という感じです。
第9回(2011年)
→ 佐久間一行
佐久間さんに関しては
最近テレビで見た記憶は個人的にありませんが
月に1回ほどイベントやライブをやっているみたいで
テレビの活動は全然みたいです。
第10回(2012年)
→ COWCOW 多田
COWCOWに関しては
「当たり前体操」が
インドネシアで流行っていますし
テレビでもそこそこは出てます。
第11回(2013年)
→ 三浦マイルド
マイルドフラッシュや
広島弁でR-1優勝後は
少しテレビでも活躍してましたが
今はほとんど見ませんね。
理由として
舞台の出演が増えたので
そちらが結構忙しいのかな?
単独ライブ等も
ちょくちょくやってるみたい。
第12回(2014年)
→ やまもとまさみ
全然テレビで見ませんね。
優勝の恩恵を一番受けてないのでは?
ただ実力はあって15年にも決勝に残っています。
第13回(2015年)
→ じゅんいちダビッドソン
じゅんいちダビッドソンは
15年の優勝者ですが
かなりブレイクした方ではないでしょうか?
あと1年くらい経った時に
どうなっているかがとても楽しみです。
第14回(2016年)
→
M-1グランプリ優勝の影響力は?
あの島田紳助が
企画して始まったM-1グランプリ。
歴代の優勝者ですがこのようになっています。
【第1回】中川家
(2001年9月9日-12月25日)
【第2回】ますだおかだ
(2002年8月24日-12月29日)
【第3回】フットボールアワー
(2003年8月30日-12月28日)
【第4回】アンタッチャブル
(2004年9月4日-12月26日)
【第5回】ブラックマヨネーズ
(2005年9月3日-12月25日)
【第6回】チュートリアル
(2006年9月2日-12月24日)
【第7回】サンドウィッチマン
(2007年9月1日-12月23日)
【第8回】NON STYLE
(2008年8月30日-12月21日)
【第9回】パンクブーブー
(2009年8月29日-12月20日)
【第10回】笑い飯
(2010年8月21日-12月26日)
【第11回】トレンディエンジェル
(2015年8月17日-12月6日)
2010年で最後と言われていた
M-1グランプリが15年に復活しました。
これからも
ずっと続けて欲しいですね。
R-1とM-1はどちらが影響力ある?
今までの結果を見る限り
R-1よりM-1優勝者の方が
現在も活躍しているイメージですね。
レギュラー番組の数などを
比べるとやはりM-1優勝者の方が
ブレイクしていると言えます。
R-1優勝もM-1優勝も
本当にすごいです。
影響力で考えた場合
優勝から少しの間はそれなりに
恩恵をもらえます。
ただ、結局そこで
結果を残さないとテレビからは消えてしまう。
難しいですね。
最後に一言
今回は優勝の影響力ということで考えてきましたが
M-1は漫才の日本一を決める大会ですし
R-1はピンでの面白さ日本一を決める大会です。
言ってしまえば
どちらもテレビにいっぱい出れる人大会ではないので
優勝とブレイクが比例しないのも分かります。
それでもやはりM-1グランプリの方が
影響力が大きいと考えます。
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