山口智子はモデル出身!旦那いるけど子供産まないの?

山口智子はモデル出身！

山口智子は今は女優としての
地位を確立していますが、
実はモデルをしていました。

山口智子は1986年に
東レ水着キャンペーンガール
としてデビューをしました。

この時の年齢は23歳
でした。

1987年にはアサヒビール
のキャンペーンガール
にも就任をしました。

山口智子は1988年の
NHK連続テレビ小説
「純ちゃんの応援歌」
にてヒロインを務めました。

この作品で後の旦那
となる唐沢寿明と
共演をしています。

山口智子は数々のトレンディー
ドラマのヒロイン級の役柄を
演じ、同世代年代の女性たち
から支持を集め、「連ドラクイーン」
「高視聴率の女王」との
ように呼ばれました。

山口智子の大ヒット作品と
いえば木村拓哉と共演をした
1996年「ロングバケーション」
ではないでしょうか？

その後は1995年に唐沢寿明と
結婚したことを理由に仕事を
セーブして時間に融通の
きく、CMを中心に活動を
しました。

2012年には「ゴーイングマイホーム」
にて16年ぶりに連ドラに
出演をしました。

2015年にも「心がポキッとね」
でも連ドラに出演をしてます。

2018年2月ドラマ
「BG～身辺警護人～」に
出演をし、主演の木村拓哉
と22年ぶりの共演を
果たしています。

人気絶頂から急にドラマへの
出演の機会が無くなったのは
唐沢寿明と結婚をしたから
仕事を抑えていたよう
ですが、時が経っても
変わらぬ美貌を保っているのは
すごいですよね！

山口智子は旦那いるけど子供産まないのは？

前述で触れましたが
山口智子の旦那は
唐沢寿明です。

1995年12月に結婚を
しました。

出会いは「純ちゃんの応援歌」
で、主演だった山口智子は仕事
や演技についての悩みを、
度々唐沢寿明に打ち明けていた
そうです。

その中で信頼関係ができ、
撮影が終わる頃に仲を
深め、交際に発展をした
そうです。

当初、周囲にバレないように
交際をしていたそうですが、
「とある事件」で交際が
バレてしまったそうです。

マンション室内にいた山口智子
を襲おうとした男たちによる
暴漢事件がきっかけだった
そうです。

その場にたまたま居合わせた
唐沢寿明が撃退して暴漢事件
は未遂で終わりました。

その後、週刊誌記者が関係者
に対して取材を続けた結果、
山口智子を助けたのが
唐沢寿明だったということが
判明して、二人の交際が
発覚をしたそうです。

それから7年間関係を温め、
1995年12月に結婚と
なりました。

行われた結婚会見で、
山口智子は「世界で一番
幸せです」と笑顔を見せました。

二人はおしどり夫婦として
知られており、結婚20周年を
迎えた2015年にイベントに
参加した山口智子は
「自分が世界で一番幸せだと
思う瞬間は、唐沢寿明さんと
ご飯を食べている時」と
語っています。

2015年4月1日に「TOKIOカケル」
に出演をした際にも、
「唐沢さんと遊んでいる時が、
私にとってのオフ」と語り、
ラブラブな夫婦生活を
明かしました。

唐沢寿明は照れ屋であまり
反応をしないのだとか。

ですがTOKIOの松岡昌宏が
唐沢寿明の本音が分かる
エピソードを暴露しました。

山口智子が海外ロケに
行っていた時、松岡昌宏
は知人数人と唐沢寿明で
食事に行ったそうです。

適度にお酒が入ったところで
楽しくなった唐沢寿明は
「あー、山口(智子)に会いてぇ！」
と大声で言ったそうで、
松岡昌宏を含めたその場に
いた人は、その夫婦仲の
よさに拍手を贈ったそうです。

これだけ仲の良い二人ですが
子供はいません。

その理由を山口智子は
「子供いらない」という
強い意思によるものだと
いい、その詳細を
ファッション雑誌「FRaU」
のインタビューにて
明かしています。

「私は特殊な育ち方を
しているので、血の結びつきを
全く信用していない。
私はずっと、「親」という
ものになりたくないと
思って育ちました。
私は、「子供のいる人生」とは
違う人生を歩みたいなと。」

と語っています。

後述であげますが、山口智子の
生い立ちに子供いらないと
いう理由があり、血の繋がり
を信じられなくなり、
子供は必要ないとの結論に
至ったのだとか。

一方で、パートナーとの
血の繋がり以上の絆を
求めているようで、夫の
唐沢寿明に出会えたことの
喜びと感謝を語っています。

そして、子供がいない人生が
いいという考えに、後悔は
ないと断言をしています。

この考えは多くのメディア
でも取り上げられ、
感想が寄せられたようです。

唐沢寿明は夫婦だからといって
無理強いはしない性格だと
いい、山口智子のこの考えも
理解してくれているようです。

山口智子の生い立ちが複雑過ぎる？

山口智子は栃木県の江戸時代
から続く旅館を経営する
両親のもとに生まれました。

山口智子が幼い頃、両親は
旅館の仕事で忙しく、
遊び相手はもっぱら祖母
だったそうです。

小学校に入学するとすぐに
両親が離婚し、山口智子は
母親に引き取られて妹と
三人で長野県に移った
そうです。

しかし、ずっと遊んでくれていた
祖母のことが忘れられず、
家出して祖母のいる栃木県に
戻ったのだそうです。

そんな娘の気持ちを考えた
両親は、祖母と一緒に
いられるように旅館の
跡継ぎである父親に
親権を渡し、そのことを
きっかけに母親と妹とは
疎遠となったそうです。

この時から山口智子は
祖母のことを「お母さん」
と呼ぶようになったのだとか。

しかし、成長するにつれて
重荷となったのが、旅館の
跡継ぎ問題でした。

同旅館には山口智子以外に
跡継ぎとなる人がいなかった
のですが、両親や祖母が
苦労する姿を見ていた
山口智子は跡継ぎに
なるのがイヤで仕方なかった
そうです。

「家に帰りたくない、旅館を
継ぎたくない」という一心で、
現在の女優という仕事を
選んだそうです。

このような生い立ちから
山口智子は「私は血の繋がりを
信じていない」と考えるの
でした。

山口智子の祖母が死去

山口智子はロングバケーション
出演後の約16年後に連ドラ
に出演をしました。

長期間の仕事のセーブの
理由は「結婚した直後だった
こともあり、小さい頃に
漠然と抱いていた「夫婦になりたい」
という夢をちゃんと実行しよう
かなと」と雑誌のインタビュー
にて語りました。

山口智子は旅館にいた頃の
夕食は旅館から届く
ハンバーグ定食やヒレカツ
定食を食べていたと
いいます。

そのため「主婦が作る普通の食卓」
というものに憧れるように
なったのだそうです。

山口智子が「お母さん」
と呼んでいた祖母は
山口智子が20歳の時に
養子にしたのだそうです。

いずれは旅館の跡継ぎに
するためだったそうですが、
山口智子は「養母」と
なった祖母を愛しながらも
家業を継ぐことには
反発をしました。

結局、山口智子は女優の道を
選び、実家の旅館は2005年に
父親が逝去した後に廃業を
したそうです。

ですが山口智子はそれ以降も
「家とは何か」「家族とは何か」
を自分自身に問いかけ続けた
そうです。

そして2016年6月、山口智子が
51歳の時、祖母が96歳で
亡くなりました。

祖母は亡くなる数年前から
栃木県で一人で暮らしていた
そうです。

高齢のため、かなり体が弱って
いたといいます。

ですが山口智子が手配した
ヘルパーさんや家政婦たちが
祖母の介護を続けていたそうです。

仕事の合間には山口智子も
やってきて、お世話を
していたそうです。

葬儀はごく少数の親族のみで
行われたそうですが、
喪主は山口智子が務めた
そうです。

唐沢寿明も参列していた
そうですが、骨を抱く
山口智子はすごく寂しそう
にしていたと言います。

まとめ